錠剤の薬を半錠にするとき、なかなかうまく割れずに困ったことはありませんか?  錠剤の薬を半錠にする必要があるのは、主に医師の指示により服用量を調整する必要がある場合です。 特に高齢者や子ども、内臓の機能が低下している場合など、薬の適切な効果を得るために規定の用量より少ない量を処方されることがあり、既製の錠剤を半分に割って服用します。 また、海外の薬などは同じ1粒でも日本の処方量以上に含まれていることがあり、その場合も半分に割って飲まなくてはなりません。 そこで、今回は錠剤の薬をきれいに簡単に半分に割る方法をご紹介します。







錠剤の薬を簡単に半分に割る方法


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スプーンの背(丸い方)に錠剤をのせる



錠剤の薬を簡単に半分に割る方法として、スプーンを使うやり方があります。
まず、スプーンの背(丸い方)に錠剤をのせます。このとき、割線が上を向くように置きましょう。




割線に沿って親指でそっと押す



続いて、両手の親指を使って割線の中央をそっと押します。




力を入れすぎずにゆっくりと押すと、錠剤が自然に割線に沿ってきれいに半分に割れます。






きれいに割ることができました!







【注意点】

割っても問題ない薬かどうかを事前に必ず確認しましょう。
ただし、すべての錠剤がスプーンできれいに割れるわけではないため注意が必要です。
例えば、表面にコーティングがある薬や、粉状になりやすい薬は割ると効果に影響することがあります。
錠剤を半錠にして服用する際は、必ず事前に医師や薬剤師に割っても問題ない薬かどうか確認しましょう。





まとめ

この方法は特別な道具が要らないため、家庭で簡単にできるのがメリットです。
錠剤を服用する機会が多い方は、ぜひ試してみてくださいね。

筆者プロフィール

こらっと

大阪生まれ。団体職員兼ライターです。
平日は年季の入った社会人としてまじめに勤務してます。
早いもので人生を四季に例えたら秋にかかる頃になり、経験値は高めと自負しています。
このブログがいきいき生きる処方へのきっかけになれば幸いです。

お問合せはこちらで受け付けています。
info.koratwish@gmail.com


海外からの人材受け入れ団体職員として働いてます。
遡ると学生時代のアルバイトでアパレルショップの売り子から始まり、社会人となってから広告プロダクションでコピーライターとして働きました。
結婚・出産を経て、印刷会社のグラフィック作業員として入社。
社内異動により⇒画像・写真加工部⇒営業部(営業事務)⇒社内システム管理者と、いろんな部署を渡り歩きましたが、実母の介護のためフルタイムでは身動きが取れなくなり、パート雇用として人材受け入れ団体に時短勤務転職しました。

2019年実母が亡くなり、パートを続ける理由がなくなったため物足りなさを感じる毎日でしたが、年齢の壁など一顧だにせず(笑)再びフルタイムで働きたい!と就活し続けた結果、別の人材受け入れ団体に転職しました。
責任も増えましたが、やりがいも増えました。

デスクワーク経験が長く、Office関係の小ワザや裏ワザ、社会人としての経験を共有できれば幸いです。

家族構成は夫がひとり、子どもがひとり
キジ猫のオス、サバ猫のメスの5人家族です。

趣味は、読書、語学学習、ホームページ制作などなど
好奇心が芽生えたら、とにかく行動、なんでもやってみます。

猫のフォルムがとにかく大好きで、
神が創造した生物の中で一番の傑作だと思ってます。
ちなみに「こらっと(korat)」は
タイ王国のコラット地方を起源とする
幸福と繁栄をもたらす猫の総称です。




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