美容院でヘアカットをしてもらった後、美容師から「(仕上がりは)どうですか?」と聞かれることが多いですよね。
中には、「どうしてこの質問をするの?」か不思議に思ったり、もし内心仕上がりが微妙だなと思っていたら、正直に伝えていいのかどうかも悩むところです。
美容師さんがカット後に、仕上がりについて「どうですか?」と聞くのはなぜなのか、正直に“不満”を伝えてもいいのか…。
今回は美容室でのあるあるについて深掘りしていきます。







「承諾」よりも「確認」


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カット後に、美容師が「(仕上がりは)どうですか?」と聞くのはなぜなのでしょうか。

その理由は、お客さまに『これでいいですか』と承諾を得るというよりも、確認していただくという意味合いが大きいのだそうです。




例えば、毎日髪を結んだりヘアアレンジをしたりして過ごす方の場合は、結ぶ高さの位置やボリュームなどの好みは、それぞれのお客さまに委ねられていることが多ですよね。

そのためには、お客様ごとに細かな好みや調整を考慮し、長さや量を改めて確認することが必要になってきます。

その意味合いでも、カット後に仕上がりの確認のお伺いをしているのです。






仕上がりが想像していた状態と違った場合は?

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もしも伝えていたイメージと明らかに異なる場合は、遠慮せずに「ここをもう少しすいてほしい」など具体的にどうしてほしいのかを伝えましょう。
たいていの美容師さんは対応してくれるはずです。

前後の予約時間などにもよりますが、すぐに修正できる場合はその場で対応してくれることがほとんどです。




カット後のやり直し(手直し)については、それぞれのお店の規定にもよって違いはありますが、ほとんどの場合、施術後1週間以内であればカラーの染め直しやカットなどの再施術に対応してくれるのではないでしょうか。




家に帰って、何度かヘアアレンジなどをして改めて気付くこともあるかもしれませんし、気になることや修正してほしいことがあれば遠慮なく伝えましょう。






まとめ

美容院で、カットやパーマ、ヘアカラーをしてもらったけれど、正直仕上がりが予想と違って微妙だったという経験は、誰でも一度はあるかもしれません。
施術後に「もう少しこうしてほしい」と伝えるのは、お客の立場としては言いにくいところですが、実は、お直しを受け付けている美容院も多いのだそうです。
もしも希望していたヘアスタイルと違う仕上がりになっていた場合は、モヤモヤするよりも、希望を正直に伝えてみましょう。

筆者プロフィール

こらっと

大阪生まれ。団体職員兼ライターです。
平日は年季の入った社会人としてまじめに勤務してます。
早いもので人生を四季に例えたら秋にかかる頃になり、経験値は高めと自負しています。
このブログがいきいき生きる処方へのきっかけになれば幸いです。

お問合せはこちらで受け付けています。
info.koratwish@gmail.com


海外からの人材受け入れ団体職員として働いてます。
遡ると学生時代のアルバイトでアパレルショップの売り子から始まり、社会人となってから広告プロダクションでコピーライターとして働きました。
結婚・出産を経て、印刷会社のグラフィック作業員として入社。
社内異動により⇒画像・写真加工部⇒営業部(営業事務)⇒社内システム管理者と、いろんな部署を渡り歩きましたが、実母の介護のためフルタイムでは身動きが取れなくなり、パート雇用として人材受け入れ団体に時短勤務転職しました。

2019年実母が亡くなり、パートを続ける理由がなくなったため物足りなさを感じる毎日でしたが、年齢の壁など一顧だにせず(笑)再びフルタイムで働きたい!と就活し続けた結果、別の人材受け入れ団体に転職しました。
責任も増えましたが、やりがいも増えました。

デスクワーク経験が長く、Office関係の小ワザや裏ワザ、社会人としての経験を共有できれば幸いです。

家族構成は夫がひとり、子どもがひとり
キジ猫のオス、サバ猫のメスの5人家族です。

趣味は、読書、語学学習、ホームページ制作などなど
好奇心が芽生えたら、とにかく行動、なんでもやってみます。

猫のフォルムがとにかく大好きで、
神が創造した生物の中で一番の傑作だと思ってます。
ちなみに「こらっと(korat)」は
タイ王国のコラット地方を起源とする
幸福と繁栄をもたらす猫の総称です。




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似顔絵は、「似顔絵メーカー」で作成しました。